先月、認定NPO法人TSUBASAさん制定
「バードライフアドバイザー3級」の
講義と試験を受けてきました。
先日、認定書が届きました。
講義のお話は興味深く
30年以上、鳥と暮らしてきた私ですが
知らないことがたくさんありました。
TSUBASAさんの活動には頭があがりません。
鳥爺さんの鳥のお話はすべての鳥や生き物
への愛情に溢れていて、
手を合わせて拝みたくなるほどでした。
鳥爺のフィギュア♡
はじめにTSUBASAさんを知ったのは
愛知トリエンナーレです。
美術作品に生きている鳥が使われていたのですが
餌や環境の管理が行き届いておらず
鳥たちが弱っていたところをレスキューされたのが
TSUBASAさんでした。
そのあと、活動をHPなどで拝見したり
オリジナルの鳥グッズを寄付させていただき
収益を鳥の餌代にしていただくなど
わずかながら、本当にわずかながら
協力をさせていただくなどして
活動を見守らせていただいておりました。
なので
今回、直接お話を聞くことができ
内容も、想像以上に壮大なもので
胸がいっぱいになりました。
「私と犬の10の約束」という映画の
モチーフとなった「犬の十戒」は
この「鳥の十戒」がもととなっています。
「鳥の十戒」
1.私は10年かそれ以上生きるでしょう。飼い主と別れるのは大変辛いのです。お家に連れて帰る前にその事を思い出して下さい。
2.あなたが私に望んでいることを理解する時間をください。
3.私を信じてください−それが私の幸せにとって重要なのです。
4.長い間私に対して怒らないでください。罰として閉じ込めたりしないでください。あなたには仕事と娯楽があり友達もいます。私にはあなたしかいないのです。
5.私に時々話しかけてください。あなたの言葉が理解できなくても、話しかけてくれればあなたの声はわかります。
6.あなたがどのように私を扱っても、私はそれを忘れません。
7.私を叩く前に、私にはくちばしがあってあなたの手の骨をたやすく噛み砕いてしまうこともできるということを思い出してください。でも私は噛みません。
8.私を協力的でない、ガンコ、だらしないと叱る前に、そうさせる原因があるかどうか考えてみてください。たぶん適切な食べ物をもらっていないか、ケージにいる時間が長すぎるのです。
9.私が年老いても世話をしてください。あなたも年をとるのですから。
10.私が最後に旅立つとき、一緒にいてください。“見ていられない”とか“自分のいないときであってほしい”なんて言わないで。あなたがそこにいてくれれば、どんなことも平気です。あなたを愛しているのだから。
なんかい読んでも
今まで一緒に暮らしてきた鳥や
チョンチャン・ぷっちゃん
のことを考えて目頭が熱くなります。
人間のなんと勝手なことか。。
一緒にいてくれてありがとう♪
・・・・・・
♪ 最近のマイブーム ♪
ぷっちゃんの「ももひき」
あしもとの…
足にまとわりつく羽毛と
足の生え際あたり
(あっ!爪のびてる…家帰ったら切ろう。)